中国よろず点描

ここでは中国で撮影した名所旧跡、史跡、街の様子などを動画で紹介します。



・ 遼寧省瀋陽にある世界遺産:「瀋陽故宮」(撮影:2015年8月8日)

朝10時から執務殿「大政殿」前でイベントとして伝統舞踊が披露された。


・ 特別市北京にある世界遺産:「紫禁城(北京故宮)」(撮影:2019年12月17日)

前日の残雪の中を見学。事前予約をしないと見学できない仕組みに変更された。


 ・浙江省杭州にある世界遺産「西湖」(撮影:2016年8月19日)

夕陽を抱え始めた杭州西湖とこの景観を取り巻く観光客たち。


・揚州「痩西湖」:「五亭橋」(撮影:2017年3月31日)

揚州は南京から北東に100㎞程にある人口400万人弱の中規模都市である。ここは、春秋戦後期から繁栄し、とりわけ随の煬帝以降開発された淮河と長江を結ぶ京杭大運河の要衝として東シナ海に面した塩田から塩を買い付け全国に物流する一大拠点として繁栄を極める都市となった。揚州は6度目の渡航で日本に辿り着き、奈良に唐招提寺を建立した鑑真和尚が修行した大明寺、杭州の西湖と並ぶ人口湖である痩西湖などをもつ街である。また塩商達の私邸、またその資金で造営された庭園などが多数公開されている。


・ 雲南省羅平にある九龍瀑布群風景区:情人滝(撮影:2017年7月29日)

・四川省成都にある「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」(撮影:2015年8月24日)

コメント:

成都中心街からパンダ基地までバスで1時程、9時半過ぎに到着。半額29元で入場。右手に基地内のパンダ宿坊に連れていくバスに乗る長い行列ができていた。ここにはジャイアントパンダとレッサーパンダあわせて50頭前後がいるという。天気はよくないが、何とか雨にはならない状態にある。パンダが屋外に顔をだしてくれることを願う。幸い、屋外で遊んでくれ、餌付け(昼食)、年少パンダのじゃれ合い、つがいのパンダ、生後まもないパンダなど、とてもバラエティに富んだ生態を垣間見ることができた。


・広東省深圳市電気街の大衆食堂

コメント:

この店は深圳「華強北路」の電気街の裏通りの食堂「香港福」という。電気街で働く職員向けの大衆食堂である。50種程の出来たての肉と野菜メニューが用意され、食べたいメニューを指さすと大皿に装ってくれる。「打包(持ち帰り)」というと持ち帰ることができる。値段は2品から6品で11元から21元という最安値の設定である。但しご飯だけを買う場合(「蓋飯(gaifan)」は3元である。しかもスープとご飯は「ただ」、更にお代わりが自由なのである。昨日はご飯の盛りが多いため、半分位しか食べられなかったので、今日は、ご飯は要らないと言い、野菜メニューを三品とビール(青島ビール:660粍L:1瓶5元)を頼んだ。


・北京ダッグ専門店:全聚徳王府井本店

コメント:

2019年12月17日天壇公園北門からバスで王府井北に向かう。以前あった王府井小吃街が閉鎖されていたので、付近の商店でどこに移ったのかと尋ねて、教えてもらったが、それらしい小吃街が見当たらず、当初の計画通り、北京ダックの専門店「全聚徳」本店に向かう。

前日、電話で予約をしたところ、予約は必要ない、直接来て下さいとのことだった。4階の大広間に案内されたが、6時過ぎでも空き席がほとんどだった。テーブル係の婦人から、2人前セットの北京ダックコース520元(8600円)で充分だと言うので、それを頼んだ。4人で十分な量であり、しかもこれまで食べたなかで一番美味しかった。ビールと紹興酒を含めて4人で833元(13750円:一人当3440円)だった。


・特別市北京にある世界遺産:頤和園


・武漢黄鶴楼からみた武漢市街と長江(撮影:2016年9月4日)


・瀋陽最大の繁華街:太原街

繁華街の歩行者天国に千昌夫の歌う「星影のワルツ」の中国語バージョンが流れていた。


・南京南駅 新幹線ホームの様子(撮影:2016年8月26日)

・四川省楽山にある世界遺産:楽山(弥勒菩薩)大仏(撮影:2015年8月26日)

楽山大仏は長江支流の合流地点にある90年かけて造られた高さ71メートルの磨崖仏である。


・遼寧省大連市市電:大連駅方面から日航大連前を走る市電

・江蘇省南京市:夫子廟(撮影:2016年8月29日)

・江蘇省南京市:玄武湖(撮影:2016年8月29日)


・特別市上海にある上海センタービルから臨む上海バンド(撮影:2016年8月14日)

・成都空港から成都中心街への向かうリムジンバスから

コメント:

いろいろな都市に行ったが、ここ成都市内の中心街の車道が一番広く、綺麗だった。


・深圳京基100ビル(40階)からみた深圳市内(2019年8月27日撮影)

・コメント:

この京基100ビルから深圳を一望できると思い、受付にいうと、何階にいくのかというので、最上階と言うと、ここではないと言われた。示された右手奥の方向にいくと最上階は午後5時以降でないと行けないと言う。どうやら、そこはホテルになっているようで、一般客が入れるところでないと察した。再び受付で写真を撮りたいというと40階を案内してくれた。最初からそう言えばよかったと後悔した。


・澳門市内繁華街を循環する市内バスからみた様子

・海抜約52メートルの丘の上に立つモンテの砦から見た澳門中心街(2019年8月28日撮影)

聖ポール天主堂跡

・港珠澳大橋:2019年8月29日撮影

コメント:2018年10月24日に開通した香港とマカオ、珠海を結ぶ港珠澳大橋を澳門から深圳へ向かうジェット船から撮影した。


・瀋陽市内の蘭州料理店(2019年3月31日撮影)

蘭州名物の蘭州拉麺の手打ちの様子


・皇姑屯事件(こうととん事件=張作霖爆殺事件):2019年3月31日撮影

皇姑屯事件記念館

コメント:張作霖爆殺の現場

三洞橋〜正面の陸橋上部が満鉄線路、列車側が京奉(北京〜瀋陽)鉄道 



・三国志史跡:赤壁の戦い(2016年9月2日撮影)

コメント:「赤壁の戦い」

紀元208年、曹操と孫権・劉備連合軍との決戦。天下統一を目指して南下した曹操軍を、孫権・劉備連合軍が迎え撃ち、黄河中流の水軍戦で、孫権の奇策が成功して連合軍が勝ち、天下三分の形勢が固定化され、魏・呉・蜀三国時代となった。

ここは、三峡ダムの建設に伴い、「赤壁」の文字が水没することから、移動させたという。

初級中国語サークル 市川塩浜

中国語を勉強したい、中国人と会話したい方の中国語学習のサークルです。

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