サークルメンバーから
ここでは、メンバーからサークルに参加した動機、良かったことなどを紹介します。
大久保さん
ここに参加して6年くらいです。ツアーではなく、自分一人で実際の中国を見ること、中国の歴史遺産を見学したいと、学生時代に習った中国語にもう一度挑戦してみようと思ったからです。
このサークルでは、メールのやりとりとか、中国語で自分の伝えたいことの訂正を受けるとか、中国語の記事を日本語にして、間違いがないかを確かめるなど、とても勉強になります。大変感謝しています。
伊東さん
2002年3月に始まった中国語教室に参加してもう18になりました。こんなに長く続けることができたのは、中国の先生方と参加された日本人との楽しい交流、普段の日本ではわからない話や、日本と異なる別世界の話、体験できないたくさんの話題で花が咲くからです。中国のことをもっと知りたくなるのです。中国語の勉強を通じて、日本と中国のことに触れる機会を得ることができました。本当に楽しいです。
辻畑さん
中国のいろいろなことに心惹かれて入会させて頂きました。中国の先生をはじめ、参加の皆さんからの親切なご指導に甘えながら、勉強を続けています。よろしくお願いします。
神田さん
中国語を始めた動機は、何か趣味を持ちたいと思い、10年くらい前に近くの明海大学のオープンキャンパスの中国語講座を受講したことでした。これが中国語との初めての出会いでした。中国語を通して中国の文化に触れ、中国に強い関心を持ちました。中国に行きたいとの思いから、大連交通大学の日本語講師募集に応募して同大学で一年間、日本語会話と日本文化を教えました。
帰国後、東京葛飾区にある日本語学校で留学生に日本語を教えながら、市川行徳の日本語サークルでもボランティアとして日本語を教えました。この時、日本語サークルにいた塩浜在住の中国人の生徒から、塩浜団地の中に中国語サークルがあることを知り、ここに入会しました。
月日が過ぎるのは早いもので、気が付くと入会してから、もうかれこれ7〜8年になります。当サークルで企画した上海蘇州の旅や東北(旧満州)の各地を列車で行く旅に参加し、片言の中国語で買い物ができたことが楽しい思い出になりました。
松宗さん
十年前、中国の方にボランティアで日本語を教えていた頃、その方からこの教室を紹介して頂きました。
私は、このサークルの授業で、日常の生活の中で起こった出来事、最近起こった出来事などを中国語に訳して、先生に添削していただいています。
先生方の熱心な指導に感謝しながら、毎週楽しく通っています。
小室さん
入会は古い手帳を見たら知人の紹介で2003年4月とあった。入会の動機は中国の歴史や文化に接してみたいとの思いからである。サラリーマン時代は中国地域への営業職であったが、中国との連絡は電話がまだ普及しておらず、数字から漢字を探して打つ電報が一般的であり一層興味が湧いた。多くの華商が私を信頼してくれて、沢山の顧客企業を紹介してくれたことがとても有り難かった。
中国への最初の旅行は1992年の上海、青島、北京の出張である。その時北京から帰国2日前に自宅に電話したら、家内が今何処にいるのと聞くので北京だと言うとなんと「母親が亡くなった」と告げられた。この知らせにびっくりし涙をこぼした。時差は1時間なので、ほぼ同時刻である。まさに虫の知らせである。幸い葬式には間に合った。
中国には合わせて16回ほど旅行した。最も印象深い旅は2009年に北京経由で行った敦煌、トルファン、ウルムチの旅〜鳴砂山の砂漠を駱駝で渡ったシルクロードの旅。駱駝の背は痛くとてもラクダとは言えなかった。また2012年に行った重慶からから武漢(宣昌港)までの長江下りでは、3つの世界遺産を見学した。これらの旅がいまではとても懐かしい思い出である。
宮内さん
中国語を身近に感じたのは、家族旅行で中国の方と中国語を話す娘の姿を見てからです。その時の私には中国の発音がとても難しいという印象でした。
何年かしてこのサークルの入会募集を知り、勉強してみようと思いました。このサークルの先生方がとても親切に教えてくれるので、休まずに通うことができました。
最近はLineトークを始めたので、辞書を片手に参加しています。
土屋さん
私は、90 年代後半にバイク事故で骨折し、リハビリを兼ねて、気功として太極拳を習い始めました。気功の先生が帰国する際、お供して上海経由で四川省の田舎を訪ねました。親族の皆さんと近くの観光地を巡ったり、ワゴン車で遠く楽山(市川市とは姉妹都市)まで観光案内してもらいました。途中洪水を回避した地帯で眼下の濁流に豚が流されているのを見ました。かくして中国の国土の広大さ、人々の鷹揚さに感じ入り、その後も太極拳の先生方の引率で少林寺とか五台山など各地を訪れる内に、おのずと中国語にも関心を抱き、この教室を紹介された。
数年前、この教室の孫先生から「金庸」という小説を拝借し、辞書ソフトを頼りに、初めて原書に恐る恐る臨み、解読するうちに、訳本とはまるで違うその味わいの深さに惹かれました。以前お会いした明海大学の中国人中文教師が、未だに「金庸」を読んでいると話してたのに納得し、今後も「金庸」を読み返すことになりそうだと思っています。
このところ中国探訪の予定はないので、中国語を聴くとか話す機会はほとんどなく、いわゆる【唖巴汉活:Yǎ bā hànyǔ】です。せめて少しでも汉语に触れようと教室に通う今日この頃です。
本間さん
0コメント